入学→卒業までの雑駁記録 2
放送大学1年目 2015年4月〜
4月1日、放送大学入学完了
— 来島 録 (@Kurushima_Log) April 1, 2015
仕事が終われば自由の身だった毎日に、突如勉強が出現し、最初は時間管理に大変苦しんだ。
テレビやラジオは週一ペースでオンエアされていくが、キャンパスサイトから授業は好きな時間に見られるので、自分がやろうとしないと本当にやらない。
徐々に勉強が遅れ始め、ゴールデンウィークで挽回しようとし、結局できないまま連休の終わりを迎える。毎年春の放送大学生の風物詩なのではなかろうか。
放大生のGWにありがちなこと
— 来島 録 (@Kurushima_Log) April 27, 2018
→ 遅れだした勉強の挽回に費やされる。
→ と意義込むけど、ふつうに1週間分消化して終わり。
→ 私 で す 。
いちど遅れ始めるとズルズルいってしまい、やがて自分がどれぐらい遅れているのか分からなくなるので、学期初めにカレンダーなどに学習計画を書き込んでおくと良い。
今も昔もだが、家に帰ると一切勉強ができないタイプなので、仕事が終わってから図書館や公民館などに足を運び、毎日1時間ちょっと勉強する、という習慣を生活リズムに組み込んでいった。
またこの頃はノートを作っていた。高校までそれが当たり前だったので踏襲したのだが、後期以降はやめてしまった。やめた理由としては、案外教科書まる読みの授業が多かったので、さしてノートをとる必要がなかったこと、教科書に書いてない話は余白にメモをすれば事足りたこと。ただこの辺は好き好きかと。
なお、日々の勉強法は過去にツイートしたことがあるので、本記事の最後に引用しました。参考にどうぞ。
2015年度後期
大学の勉強が大変楽しく、やる気に満ち溢れた私は、果敢にも記述科目にチャレンジをした。
放送大学の単位試験は、マーク色、記述式、マーク記述併用式の3種類に分かれている(多分)。
試験前になると試験の時間割一覧が送られてきてそれで確定するのだが、入学1年目の人はまだ手元にないはずなので、WAKABAの過去問を見て自分の科目、あるいはこれから取りたい科目がどうなのか確認しておくとよい。
で、ざっくり言えば、難易度はマーク<記述。
難易度=対策にかかる時間、と言い換えてもいいかもしれない。
記述式は、試験の時にお題が発表され、制限時間内50分以内に小論文を書き上げなければならない。
通信指導問題や過去問から出題の傾向を予想し、あらかじめ自分なりに解答例を作成しておく。放送大学の記述問題は、おそらくここまでやって試験に臨む事が想定された1台になっている気がする、
(コロナによる自宅受験だともちろん勝手が違うかと思います)
(以後、いまはコロナで勝手が違うであろう点には、注コロナ、と注釈します)
POINT
●家で勉強できないタイプの人は、家以外で勉強する習慣をつくる工夫が必要。
●ノートを取る事は必須ではない。
●試験が記述の場合は、マーク式以上に対策が必要。自分の科目の試験形態を確認しておきましょう。
~日常編~
— 来島 録 (@Kurushima_Log) April 8, 2020
①放送教材を1~2回聞流す。
②通信指導を読み、授業の要点を押さえる。
③教科書を予習。重要な箇所に下線。
④放送を視聴。③の下線が触れられたらマーカー。
⑤放送でカットされたところは書き込んでおく。
⑥通信を解く。回答を裏表紙にメモ。
⑦①~⑥を1週間に1章ずつ進める。
〜日常編・補足〜
— 来島 録 (@Kurushima_Log) April 27, 2020
・特に重要なのは③④。ここで上手く要点に下線マーカーが引けるほど、試験直前の復習負担が減る。
・⑤も試験前の負担を減らすため。放送で省略されたところは出題されにくい。
・テレビ授業であっても①はやる。画面は見なくても良い。
~通信指導編~
— 来島 録 (@Kurushima_Log) May 16, 2020
①概ね8章まで終われば、問題を再度解いてみる。
②選択肢の根拠を中心に、印刷教材を軽く復習。
③回答を送信。何点だろうと問題ないが、間違えたところは復習。
④忙しくて①②ができなければ、とにかく日常編⑥でメモった回答を送って〆切を守る。