入学→卒業までの雑駁記録 4

放送大学の記録4。オンライン授業と、仕事がクソ忙しくなった話。

 

放送大学3年目 2017年度前期


放送授業、面接授業のほかに、オンライン授業と言う受講形態がある。

オンライン授業の細かい感想は以前にも書いているのでそちらもご参照を。

 

2018-02-01投稿

感想『生涯学習を考える』

http://kurushima-log.hateblo.jp/entry/2018/02/01/184019

 

この記事から変わった点は、次のあたりか。

・倍速が可能に(ただ教材によってはできなかったりする)

掲示板を使ったディスカッションが課題になる場合がある。

 


とかく、科目によって勝手が異なるのが特徴。


オンライン授業で最も注意しなければならないもの。それは締め切り管理。

レポート提出が一回で済む科目もあれば(例:キャリアコンサルティング概説)、何回も提出しなければいけないものもあります(例:日本語リテラシー演習、女性のキャリアデザイン)

 


締め切りが何日もあって「あれってもう出したっけ? 〆切過ぎてないっけ…?」みたいなドキドキを感じたのは私だけではあるまい。

都度WAKABAにログインして確認していると取りこぼす恐れがあるので、これもカレンダーに書き出すなど、目に触れやすい媒体で管理することをお勧めする。

 


また、科目によって2単位のものと1単位のものがあるのでご注意を。

 


コロナ禍にあって、今後いろいろ変わっていく可能性がある授業形態ですね。

 

2017年度後期

3年目の後半。もう少しで大学生活の半分あたり。

この頃仕事が変わって、生活がかなり忙しくなった。時間に余裕あったことから入学を決めた大学だが、もうそんなゆとりは影も形もない。6年計画だし、こういった環境変化は覚悟のうえだったが、いやー、それにしても本当に大変。Twitterの更新頻度もこの頃から目に見えて減っていきます。

 


何が大変だったか。

やはり、仕事が終わってからの勉強する時間が取れないこと。余った分は全部土日。十分に休めない→ますます疲れるの悪循環

 


この頃から勉強朝型に切り替えようと努力したが、そんな簡単にいけば苦労しないっつーの^。^

 


ここでお伝えしたい工夫ポイントが、オアシス科目の活用。

 


放送大学には、毎回試験の平均点が90点を超す、どう考えても単位を取らせる気しかない科目がいくつか存在する。

私はこれを、オアシス科目と呼んでいる。(造語)

 


単位のために科目選びするなんて学問を馬鹿にしていると見る向きもあるだろう。

現に私も、たいして勉強せず単位を取った先輩の話を聞き、何のために金払ってるんだよと思ったうちの1人である。

 

んなこと言ったって忙しいんだからしょうがない。

 


我々が臨んでいるのは、入学するのは日本一易しく、卒業するのは日本一難しいと言われる大学である。

挫折してしまっては元も子もない。

ときには足を休めつつ山登りしていくことが肝要である。

 


と言うわけで、勉強以外の生活が忙しくなりすぎた時は、こういったオアシス科目を織り交ぜて科目選択していくことがキーになる。1つオアシス科目があるだけで、生活はだいぶ楽になる。

もちろん一切勉強しなくても単位が取れるわけじゃ無い事は、念のため付け加えておきます。

 

POINT
●オンライン授業は提出物の締め切り管理が生命線
●忙しい時は、オアシス科目をうまく活用しよう。