入学→卒業までの雑駁記録 3
放送大学の記録3。
面接授業と、キャンパスライフの話
放送大学2年目 2016年度前期
放送授業だけでなくスクーリングもちゃんとあり、面接授業と呼ばれる。
全国の学習センターそれぞれで異なる授業が開催され(一部共通もあるが)、放送大学の楽しみの大きなポイントの1つ。
基本的には近隣の学習センターの科目を取ることが多くなるが、小旅行を兼ねて遠方に行くなんて話もちらほら。(注コロナ)
面接授業の利点は、単位取得にかかる労力のコスパだと思う。
放送授業が半年かけてじっくり取り組み2単位なのに対して、面接授業は二日費やすだけ(科目によっては+レポート)で1単位もらうことができる。
と、いうのは多分錯覚で、受講時間自体を見れば放送も面接も変わらないはずだが、能動的にテキストを読み解いたり、試験前にかかる心理的時間的に負担を考慮すると、やはり面接授業の方が楽に単位が取れるというのが私の印象。
ご自身の卒業計画にもよりますが、時間に余裕がある時期はガンガン抽選に申し込んでいきましょう。
とは言え、各期ごとに私が取れたのは、3科目が時間的に限界だったかな。
気をつけたいのは、スケジューリング。
フルタイム労働者は、週末にとっていくのが基本となるが、土日接続の授業は体力的にハードなので慎重に。実習やワークがあるとだいぶ楽なのだが、座学をひたすら二日間はきつかった。まぁやらなきゃいけない時はしょうがないんですけど。
自分の予定とダブルブッキングさせない事は言うまでもないことです。
科目内容(というか先生?)は、当たり外れ要素もあるが、ときにはハズレを引きつつも、それも学びの内なので、ここでは割愛。ここは、学友がいると情報交換ができて有利に進められる点かな。
2016年度後期
放送大学も2年目の後半となり、勉強にはだいぶ慣れてきました。
少しこぼれ話をしたいと思います。
放送大学に入学する人の大きな関心の1つに、学友との交流があるのではないでしょうか。キャンパスライフ、いいですよね。
結論から言うと、私はその手の交流は、ほとんどなしで過ごしたクチです。
センターには様々な部や同好会があるようでしたが、どうしたって平日は仕事で余裕がなく土日の時間は確保しておきたかったのと、放送大学のメイン層は中高年の皆様ですので、世代的にちょっと遠慮してしまった。そこに混じって活躍している若い学生さんもいましたが。
時々、同じ年代の人同士で集まる機会があり、そこで友達をつくったりもしましたが、みんな勉強の動機はそれぞれだし、卒業したり、やめてしまったりで、なかなか深く長くは続かないんですよね。通信大学の難しいところです。私の人見知りに寄るところも大いにあります。
要は自分で機会を作るかどうか、です。友達たくさん作ってキャンパスライフを楽しみたい人は積極的に行動すべきです。別に私のようなタイプが、ぼっちで浮くわけでもありません。主観ですが、誰とも交流せずに過ごしている学生の方が多い気がします。
なお、Twitterで放送大学生をフォローしていると、各種提出物の締め切りが近づくと賑わうので、あーそろそろか、と気付いてちょくちょく助けられていました。
あと、学割も関心事の1つかと思います。
が、あまり活用に熱心でなかったので、あまり語れることがない。博物館に入るときにちょいちょい使ったくらい。あ、ラーメン屋でも使ったか。
学割のきくラーメン屋で、学生証を見せたらちゃんと割り引いてもらえる幸せ。
— 来島 録 (@Kurushima_Log) April 23, 2016
はい、どうでもいいツイートですね。
電車は、面接授業や試験の時に、回数券の割引を適当してもらうのみ。(あらかじめ学習センターでの手続きが必要です)
携帯の学割は、携帯ショップに聞いてみたら、新規登録でないとダメとかで出来ませんでした(あくまでも私のケースです)
そのほかの学割は別の人が発信してるものを参考にしてください(丸投げ)
POINT
・面接授業の大きな利点は、少ない労力で単位取得できること。
・積極的に抽選に申込もう。
・友達がいなくても卒業はできる!笑