感想『日本文学の名作を読む』
私が文句ばかりいってる島内先生の授業。
また源氏物語と徒然草か……と思いながらほかに取れる文学科目がなかったので履修。
あの……、
今期は大いに助けていただきました……
いつもお世話になってます……
伊勢物語〜徒然草までは、まあいつも通りだな〜って感じですが、今期はあわせて『あさきゆめみし』を併読したので源氏物語の理解が進む進む。それに佐藤先生の近世文学がとってもおもしろいですね。特に怪談牡丹灯籠はプロの落語家が演じるのでかなりの迫力。白縫譚もNARUTO元ネタの宝庫で年代的に嬉しい。
漱石以降も、まあ45分の授業ではつまみ食い程度だけれど、ようやく大学で近代文学の勉強ができた……という感動もひとしお。三四郎くらいはなんとか時間つくって読みたいものである。
試験対策は特になし。
最低一周は勉強しておいて、あとは教科書漁ってれば解けます。意外にも途中退席が少なく、みんな同じ戦法で臨んでるな〜……という印象。
こんな書き方すると不真面目な学生っぽいけど教科書にしっかり書いてあることから問題を出してくれるのは、本当にありがたいことだなと思いました……。
今期もありがとうございました……。